私事ですが。

双子を育てる母の日記です。

8w2d 大学病院

今日は朝から、新しく通う大学病院へ行ってきました。

大きい病院は混み合うし、予約なし・初回ということもあり、待ち時間は長くなることを覚悟して行きました。

予想通り3時間くらいかかったのですが、予診があったり、機械で待ち時間の確認ができたりしたので、あまり苦にはならず。

不妊治療の病院で待ち時間も、病院通いも慣れた(麻痺した)ので、多少のことはへっちゃらです。

 

受付でも、診察でも、母子手帳の有無を聞かれたのですが、わたしはまだ持っておらず。

母子手帳があったら、今日の健診も市の補助が使えたようなのですが、一体いつのタイミングで行けばよかったのか。

前の病院で何も言われなかったので、そういうものかと思っていましたが、こちらから「母子手帳もらいに行きたい」とアプローチすればよかったです。

血液検査も母子手帳ないとできないみたいだし、次の健診は2週間後なので、なんか延び延びになってしまいました。

トキソプラズマがめちゃくちゃ気になるので、1日でも早く検査したくて先生に言ってみたのですが、「いつやっても結果は同じだし、2週間後でいいよー」とのこと。

先日少し食べちゃったんですよ、レアステーキ…

あと先週、ダメだと知らずに生ハムも食べちゃったんですよ…

先生に言ったら「あーよくある、よくある。ま、食べちゃったものはしょうがないよねー」とあっさり。

あまり気にしなくていいんでしょうかねぇ…自業自得とはいえ、わたしはとても気になるんですけど…

 

トキソプラズマに関しては、わたしはもともと生肉に全く抵抗がなく、むしろ好きなので、これまでユッケや生レバ、馬刺し、鳥レバ刺し、ミディアムレアのステーキ、年末には初めてのヤギの刺し身まで食してきました。

なんなら子供の頃、おまままごとで「コーヒー」と称して泥水飲んだり、道端のほとけのざの蜜を吸い吸い歩いてたくらいなので、すでに抗体があるのではないかと思うのです。

そんな生活を三十ン年間やってきたにも関わらず、この数週間の2回で初感染というのは、かなりのアンラッキーな気がするんです。

トキソプラズマの人への感染率って、どのくらいなんでしょうかね。

調べてもはっきり分かりません。

いま憂いてもしょうがないので、ここから先気をつけて過ごします。

 

それから、今日大学病院へ行って衝撃的だったのが、不妊治療の値段です。

ここでも不妊治療をしているのは知っていたのですが、まさかこんなお値段とは!

 

<一例>

■ 人工授精(薬剤有)…11,320円

■ 経膣採卵料…40,000円

■ 顕微授精…10,000円

■ 受精卵凍結料…10,000円

胚移植料…10,000円

■ 融解胚移植料…15,000円

 

うそでしょ!? 一桁違わない!?と、料金表に目が釘付けになってしまいました。

わたし、顕微授精に25万かかったよ?

胚移植だって10倍くらいかかったよ?

ただ、採卵や胚移植は入院が必要らしいです。

でも1日入院かなぁ。入院料入れてもめちゃくちゃ安い。

これなら、市の補助金で足りそうな気がします。

なんかもう、見ないほうがよかったかも…

 

実は、ここの大学病院は分娩費用も非常に安い。

他の大学病院や総合病院で、一般的だった分娩費用より、15〜20万くらい安いのです。

それも加味してこの病院を選んだのですが、「双子の場合は高確率で管理入院、高確率で帝王切開、高確率でNICU」と今日言われたので、費用的な恩恵はどのくらい受けられるのか、そこは未知数です。

あ、でも個室の料金も他の病院よりちょっと安かったな。

 

赤ちゃんの様子は変わりなく。

ピコピコ動いて元気そうです。

まだエコーの写真見てもどこがどこやら分からない感じです。

あほなお母さんで申し訳ないけど、頼むからこのまますくすくと健康に育って欲しいです。