私事ですが。

双子を育てる母の日記です。

Day 8 落ち込み、悩む

昨日の卵胞の様子を伝えて、落胆と憤りと悲しみが噴出した旦那様。

「5個しか採れないなら、今回体外止めようよ」の言葉に驚きました。

体外受精止める。

その発想はなかった。

 

先生も「もっと採れると思ったんだけど、思ったより反応が良くない」と言っているし、もっと採れる見込みがあるなら、今回ここで中止してもいいかもしれない。

何しろ顕微授精に25万、胚移植に10万かかります。

採ってみたものの、使えるのが良くて3〜4個、分割できたのが2〜3個なら、またすぐに採卵しないといけなくなるし、そしたらまたコストがかかることになってしまいます。

今止めるなら、注射代だけで最小限に済ませることができる。

もっと採れる見込みがあるなら、今回AIHに切り替えてもいいのでは…

 

こういう決断を、他にした人はいないものかとgoogle先生に聞いてみたけど、けっこうみんな、たまごが少なくても採卵しています。

わたしからすると、結構な賭けに思えるのですが、そういうものなのかな。

わたしもお金がたくさんあったなら、そりゃどんな状況だろうとやりたいですよ。

 

そんなわけで、わたしと同じような状況で、自ら中止した人というのはネット内では見つけることができなかったのですが、その代わりyahoo!知恵袋で、「刺激したのにたまごが1個しかなかった。毎日注射したのが無駄に思えてつらい。わたしは妊娠できないだけでなく、体外受精すらもできないのか」という書き込みを見つけてしまって、泣いた。

知恵袋読みながら泣いてるのはわたしくらいだろう。

この人がその後どうなったのか知る由もないが、ぜひ可愛い赤ちゃんを抱いていて欲しいです。

 

ともあれ、今回体外受精をしてみるか、否か。

今回止めて、妊娠もせずなら、基本的に来周期は卵巣を休ませるために治療もお休みするらしいが、ムリ言って来周期も刺激してもらうことにはしています。

 

明日また超音波検査があるので、それ次第である程度決まりそうです。

今の調子だとAIHに切り替えるかもです。