私事ですが。

双子を育てる母の日記です。

Day 33 判定日

ダメでした。

 

朝からそわそわ過ごしていると、旦那様が珍しく「一緒に行くよ」と言ってくれ、一緒に行って、2人で結果を聞きました。

そしてその場で、次周期とさらにその次の周期の予定を話し合いました。

 

次周期は誘発剤は使えないので、自然周期で、タイミングをとることに、そしてその次の周期、再度アンタゴニスト法で採卵することにしました。

自然周期の時は、もしかしたら気が変わってAIHをするかもしれません。

 

その他にも、確実に上手くいく方法があればいいけど、残念ながらそういうものはないということ、年齢による卵子の質が大きく関係していること、他の刺激方法のことなどをお話され、旦那様も納得したようでした。

今まで病院に行くのは頑なに嫌がっていた旦那様ですが、今回のことで、やはり先生から直接お話ししてもらったほうが腑に落ちやすいと感じたようで、今後も重要な診察にはできるだけ行きたいと言ってくれました。

おかげで、今回は残念な結果になったけれど、お互いを傷つけ合うだけのような辛いケンカはしないですみそうです。

 

わたしはというと、病院から帰宅まで、文字通り「上を向いて歩こう」状態だったのですが、帰宅してから号泣。

悲しみとともに、苛立ちというか、行き先のない怒りがこみ上げてきて、「みんな無責任なんだよ!『体外やればすぐできるよ』なんて、その”体外やってすぐできた”ひとのことどれだけ知ってんだよ!何歳なんだよ!何にも知らないくせに、人事だと思って、無責任に口先だけで!」と悪態をつき、「そんなこと言うなよ」と宥められました。

 

そして、旦那様と「不妊治療してて何がイヤって、不妊治療が生活の中心になってしまうのと、かわいそうって言われることだよね」ぼやきました。

ちなみに旦那様は本日飲みに行っています。

好きなだけ好きな時間を過ごしてこーい!って思ってます。

 

そんなわけで、今日の夕食はひとりごはん。

今までたいして意味ないと思って食事とかあまり気を使ってこなかったけど、やっぱりなんか研究したほうがいいかな、と思いましたが、ずっと気になっていたたこ焼き屋さんに行ってきました。

そしたら、そこのご夫婦が超いい笑顔で、超いい人そうで、たこ焼き1粒おまけしてくれて、しかもタコおっきくて私好みのとろとろ系で、すごい癒やされました。

食生活改善は明日からです。

 

まだ、がんばる気力は沸いていませんが、ゆっくり呼吸を整えて、また歩き出そうと思います。