Day 4 注射の日々
D3である昨日病院へ行って、今までと同じく、アンタゴニスト法で採卵することにしました。
また注射を毎日打つことにしたのですが、先生からはクロミッドで刺激する方法も提案されました。
クロミッドでの刺激の場合、通常、注射よりも採卵数は少なくなるそうです。
しかし、わたしの場合、注射でもそんなに採卵数が多くないので、もしかしたらクロミッドでもあまり変わらないかもしれない、とのことでした。
クロミッドのほうが体の負担も、スケジュールの負担も少ないのですが、採卵数が極端に少なかった場合、もしかしてクロミッドにしたから…と思ってしまいそうなので、今回も注射をすることにしました。
ただ、今回の結果があまり良くない場合、次回は考えてみようと思います。
全く同じことを何度もするのもどうかと思うし、ここまでくると、成功率とか刺激の多い・少ないではなく、わたしに合ってるかどうかになってくると思うので。
「合ってるかどうか」なんて、やってみないと分からないから、大きな賭けでもあるんですけどね。
昨日は先生に、「たくさんたまごが採れると、卵子の質が悪くなるっていうのは本当ですか?刺激法によって質が変わったりするんですか?」と聞いてみました。
先生のお話をまとめると、
①色んな考えの先生がいて、みんな自分の考えが正しいと思っているから、色んな意見がある。刺激はできるだけ少ないほうがいいっていう先生もいる。
②自分がやってきた中では、刺激法でたまごの質が変わったという印象はない。
③どんな刺激法でも、できるときはできるし、ダメなときはダメ。たまごそのものに左右されるのであって、刺激が影響しているようには思えない。
④ただし、20個とか30個とか、極端に多い場合は出来が悪い場合が多い。
不妊治療は、自分と全く同じ状況・状態の人はいないと思います。
たぶん、他の病気に関しても、ひとりひとり違って、みんな同じパターンはないんだと思います。
やっぱり考え方や、やり方が合っている病院や先生のもとで、主治医の先生から言われることをまず信じるのが大切だと感じました。
先生、風邪気味っぽかったけど大丈夫かな。
先生がインフルエンザとかなっちゃったら、わたしたちどうしたらいいんだろうT T
勤務時間も長いし、先生たちって本当に大変だなと、頭が下がります。