25w2d 子育ての本探し
「実は、父親に関する本を2冊くらい注文している」と旦那様に言われて静かに驚きました。
ベビーグッズや服なんか、ネットで注文したらすぐ届くんだからまだ準備しなくてもいいでしょ、とか言っていたから、全体的にゆったりめのスケジュールで考えているのかと思ったら、心の準備は着々と整えつつあるようです。
彼は読書家で理論から入るタイプです。
彼が本を選ぶとき、挿絵やマンガがいっぱいのほんわかした「パパのための〜」みたいな本にはなりません。
現に先日届いた本は「立派な父親になる」でした。
頼もしい。
先日も図書館から子育ての本を借りてきていました。
それが分厚い新書の2段仕様で「ぜったい読みきれない!」と言ってAmazonで調べてみたら絶版になっていて、プレミアがついて¥8,000とかになっていました。
わたしも少し読んでみたところ、おもしろそうだったので欲しくなったのですが、¥8,000は高いなぁ。
でもタイトル忘れちゃった。
彼に影響されて、わたしもそろそろ育児書でも読んでみるかなと思ったのですが、もう、ほんとうに、種々様々な、多方面にわたっていろんな育児書が出ていて、どれを選んだらいいのかとクラクラしてしまいました。
子育てのことは何も分からないので、この中にトンデモ理論な本もあるかもしれないと思うと全てを胡散臭く感じてきてしまうし。
自分なりに探してみた結果、現代まで読み継がれる古典と言われる「定本育児の百科」を注文しました。
初版は1967年、その後30年以上に渡って著者が亡くなるまで改定をしつつ刊行されていた本なので、情報が古い部分もあるようですが、いちばん大切なことを的確に指摘しつつ、母親への育児の自信を与えてくれる内容で、現代でも十分通じるところがたくさんあるようです。
まずはこちらの本をベースにして、最新の育児本もまた探してみようと思います。