私事ですが。

双子の育児、1年生です。 

5m3d おそとの世界

先日の美容院dayの日、久々にゆっくり雑誌を見られました。

その中にあったVERY 2月号、小島慶子さんのエッセイを読んで思わず泣きそうになりました。

泣きそうになったので最後まで読めず、帰ってからあらためてdマガジンで読んだくらいです。

 

こういうところで引用していいのかな。

ちょっと気になるのですが、子育て中のひとたちは励まされるんじゃないかと思うので、紹介させてもらいます。

 

 

 我が子は2人とも、それまで見たどんな美術品よりも美しく、どんなお芝居よりも面白く、どんな文学作品よりも深遠な、素晴らしい存在でした。だけど彼らと生活していると、真っ暗なトンネルを絶えず何かに追い立てられながら一人ぼっちで歩いているような気持ちになることがありました。これが人生だ、いい加減慣れろと自分に言い聞かせても、どんどん息ができなくなって、もうこのまま夜が明けないのではないかと思ってしまうのです。子どもはすぐに成長するなんて言われても、なんの慰めにもなりません。

 

 そんなふうに、親はときどき、外には広い世界が待っていることを忘れてしまいます。だから、親たちにウェルカムを。大丈夫、人生は終わったわけじゃない。この世には素敵なものがたくさんあるんだよ。あなたはそこに、我が子と一緒に踏み出していくんだよ。みんなあなたたちを待ってるよ!と。

 

ー VERY 2月号「小島慶子のもしかしてVERY失格!?」より引用

 

 

1ヶ月くらい前でしょうか、旦那様とケンカしました。

わたしが助言したちょっとしたことが、彼にとっては言わずもがななことだったようで、なぜわざわざそんなことを言うのか、何を考えているんだと言われました。

「おまえが気づいていないだけで周りはすでに動いている。おまえは子育てに集中しすぎて見えていないだけだ」と言われ、ショックを受けました。

 

たしかにわたしは周りが見えていなかったかもしれません。

でも産後3・4ヶ月の母親に対して子育てに集中しすぎって、どういうことでしょう。

2人の赤ちゃんと対峙しながら、日々手探りで初めての子育てです。

新入社員なら試用期間中、集中しろって言われるところです。

意味が分からない、このひと何も分かっていない。

 

それと同時に、世の中はどんどん動いているということすらも忘れてしまっていたことにもショックを受けました。

わたしの周りでは、違う時間が流れている。

 

彼の言葉はかなり衝撃的で、わたしの心情・状況を全く理解していないのではないかと思ってしまいますが、外の世界があることを思い出させてくれたのもまた事実です。

 

そんなことがあっての小島慶子さんのエッセイ。

「大丈夫」と言ってもらえることのあたたかさ。

わたしの気持ちを一気に理解してもらえたように感じました。

  

なんだかジメッとした内容になってしまいましたが、わたしは元気です笑

わたしの友人も、子どもが生まれたとき、自分の人生は終わったと感じたと言っていたので、みんな通る道なのかな。

 

いままさにVERYの読者層にばっちりはまっているわけですが、どうも3月号では「あんなに好きだった夫へのイライラが止まらない『子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法』読書感想文」という企画があったようです。

小島さんも「適度に救いがなくてリアル」と評しておりまして、大変気になりますが、残念ながらdマガジンでは読むことができません。

図書館にもなかなか行けないし、バックナンバー買おうかな。