4m10d 子連れでごはん
先日初めて、旦那様と、子どもたちを連れて外食してきました。
どんな感じになるか緊張しましたが、思った以上にスムーズにいけたので、ちょっと自信がつきました。
子どもたち、成長したなぁ。
初めてのランチ:ラーメン屋
初ランチが子連れOKのカフェとかではなく、ラーメン屋。
子連れはムリだと思っていたのですが、座敷ありだと記憶していたラーメン屋さんに行ってみました。
座敷なら子どもたちを寝かせておける!
ところが行ってからよく見ると、座敷だと思っていたところは掘りごたつ。
手でガードしておくしかないかーと思っていたら、なんとバンボがあるじゃないですか!
試しに使ってみると、ちゃんとおとなしく座ってくれます。
首が座ったばかりで、若干不安だったのでクッションで頭をサポートして座っていてもらいました。
息子さんは、ひとしきり天井と照明をチェックしたあと、お気に召さなかったのか少しぐずぐず。
でもしばらく抱っこすると落ち着いてくれました。
娘さんは緊張した面持ちで、「どこかしらここは…刺激的だわ…」と怪訝な顔をしていましたが、泣くこともなく、じっとラーメンを食べるわたしたちを見つめていました。
こちらのラーメン屋さんは、家族連れも多いのか、何も言わなくてもクッションを出してくれたり、帰りもドアを開けてくれたり、とても気が利いて過ごしやすかったです。
また行くよ〜
初めてのディナー:和食店
当初わたしは、夜出かけるのは反対でした。
普段19時台に最後のミルクを飲ませて、20時までには寝る子どもたち。
19時過ぎるとうとうとしだすので、せっかくできた生活リズムを崩したくなくて、不安で難色を示すわたしに旦那様「そんなに生活リズムが大切か!」
大切だ!!
ちゃんと夜寝るように昼間の過ごし方を工夫して、夜決まった時間に寝かして、ミルクの時間を調整したのはわたしだ!
それに合わせてがんばったのは子どもたちだ!
だからいま、夜ちゃんと寝てくれてるのだ!
自然にできた当然のリズムじゃないんだ!
そしてリズムが崩れてつらいのは子どもたちだし、翌日ぐずるのを相手するのはわたしなんだ!!
不安になるのは当然じゃん!?
旦那様「不安不安って、じゃあいつになったら夜外食できるんだよ」
ううう。
わたしもお外でごはん食べたい。
今回は和食店で、座敷の個室を予約してくれるとのことだったので、不安な気持ちはあったけど、それでも子どもたちの適応力も信じるべきだと思い、初ディナーに臨んだのでした。
最初息子さんは眠くて泣いていたので、抱っこしていましたが、いつもどおり20時までにはうとうと。その後眠りにつきました。
娘さんは「いつもと違うわ…どこかしら…」と不安気だったものの、ぐずることもなく寝ました。ただ、騒がしくて時々寝が浅くなるらしく、「ねむいのーうるさいのー」と言わんばかりに顔をしかめて唸っていましたが、泣くこともなく。
おかげで、ほとんど手をかけることもなく、周りに迷惑をかけることもなく、ごはんを食べることができたのでした。
息子さんは途中を目を覚ましておなかがすいたと訴えたので、ミルクをあげるとごきげんになり、きゃっきゃあはは言ってたのしく過ごしていました。
彼は照明が好きなので、このあと帰りの車の中で、外を流れる街灯やネオンをにこにこしながら眺めていたし、よかったねぇ。
そして22時頃に帰宅、目を覚ました娘さんにもミルクをあげて部屋を暗くすると、ふたりともすっと眠り、そのまま5時頃まで寝てくれたのでした。
久々だよ!おかあさん、朝まで寝たの!途中すこし目は覚ましたけど!
現金なもので、こんな結果になるとやはり、やや強引に引っ張り出してくれたことに感謝しちゃいますね。
どうしても不安になってしまうけど、守りに入ってばかりじゃだめだなと思いました。
そして、やっぱり子どもたちを信じて、ちょっと冒険させてみないととも思いました。
お外の世界は色んなことがあって、にぎやかなんだよ。
毎回こんなふうにうまくいくとは限らないけど、これからはもっとおでかけしたいな。
どうしようもなくなって、心身共に疲れることもあるだろうけど、それも受け入れていかないとな。
そして、わたし自身もそろそろ外の世界に出ていかないといけないと感じたのでした。