私事ですが。

双子を育てる母の日記です。

子どもができて分かったこと

タイトルに月齢を書くのを止めました。

どうも子どもたちの成長記録というより、わたしの愚痴とかそんなのが多いので…

 

とは言え双子は元気です。

もうすぐ6ヶ月、そろそろ離乳食を始めるお年頃です。

息子さんに遅れること約1ヶ月で、娘さんも寝返りができるようになりました。

でもうつ伏せがあまり好きではないようで、しばらくすると助けを求めてきます。

息子さんはうつ伏せで両手両足を同時に上げる「飛行機ぶーん」ができるようになりました。

これ一緒にやってみたらけっこうキツイよ…

 

さてさて、世の中には我が身に降りかからねば知り得ないことも多々あります。

今回はわたしが子どもができて初めて分かったことをいくつか。

 

ベビーカー優先のエレベーターがある

でもほとんどの人が優先してくれない。

そもそもそのエレベーターがベビーカー優先だと気づいていない、知らない。

さらにベビーカー優先だと知っていたとして、どうしたらいいか分かっていない。

 

わたしも恥ずかしながら、ベビーカーでデパートに行って初めて、エレベーターに「ベビーカー優先」って書いてあることに気づいたのです。

そして、自分がベビーカーを押していて初めて、どうして欲しいのか分かったのです。

 

ベビーカーがあるとですね、混雑しているとエレベーターに乗れないんですよ。

8階まであるビルの5階なんかにいたら、いつまでたっても上にも下にも行けないんです。

だから、ベビーカー優先のエレベーターに乗っている方は、申し訳ないけど降りてほしいのです。

 

混雑したデパートにベビーカーなんかで来るなと言われればそれまでかもしれませんが、わざわざ「ベビーカー優先」と書いてあるならば、そこは譲っていただけると大変ありがたいです。

 

この「ベビーカー優先」、もうちょっと広く知られたらいいなーと思います。

あ、でもみんな知ってるのかな、わたしが知らないだけだったのかも…

でもまぁ、公共交通機関の優先席すら譲ってもらえないことが多いし、なんかへんな論争が巻き起こりそうな気もします。

 

車に「赤ちゃんが乗っています」ステッカーを付けたくなる

これも、子どもができるまで一体何の意味があるんだろう?って思ってたんです。

赤ちゃんが乗っています、だから何?って。

 

しかし、実際子どもたちを乗せて運転してみると、思った以上に気を使うんです。

ちょっとした段差とか、信号の変わり目とか、急停車・急発進しないようにって、すごく気を使います。

そうすると、普段よりすこーし動きが緩やかになりまして、「ごめんなさいね、遅いよね、赤ちゃんが乗っているからゆっくり行かせて!」という気持ちになるのです。

というわけで、貼っておきたい「赤ちゃんが乗っています」ステッカー。

貼ってないけど。

 

あのステッカーは、言葉足らずですね。

「赤ちゃんが乗っています。お先にどうぞ」くらいまで言っていただければ、あらそうですか、と思えるのですが。

 

ちなみに「BABY IN CAR」は和製英語です。

あと、事故に遭ったときにレスキュー隊員に知らせるためっていうのも間違いらしいです。

レスキュー隊員によると「そんなものなくても隅々まで調べます」だそうです。

 

 

もっと気配りができて、想像力があったなら、もっと早く気付けていたかもしれません。

ほかにもたくさんあるんだろうなぁ、知らずにいること。

あたたかくなって、おでかけも増えて、初めて知ることも増えてきたけど、それと同時に周りが見えなくなってご迷惑をおかけすることも増えそうなので、何事もお互い様、やさしいきもちでお外に行きたいなと思っているのでした。